【口封じ】くちふうじ、gagging
BDSMやフェティシズムのプレイの一環として行われることがあります。大別して心理的な口封じと物理的な口封じの2つがあります。
心理的な口封じ
物理的な道具を使わずに、コントロールや支配感を心理的に引き出すものです。
- 沈黙の命令:話すことを禁止する。例えば「許可なく話してはいけない」というルールを設ける。
- 視線の制御:相手の目を見ることを禁止するか、逆に常に目を合わせることを要求する。これにより、心理的な圧迫感や服従感を生む。
- 言葉の制限:特定の単語やフレーズを言わせない、または特定の表現しか許さない。例えば、質問への答えを「はい」か「いいえ」だけに制限する。
- 心理的なゲーム:「静かにしていれば報酬がある」、「話したら罰を受ける」といったシナリオを設定し、心理的な緊張や従順さを引き出す。
- 役割プレイ:例えば、医者と患者のシナリオで、患者が話すことを制限する。患者が話すと「診察が中断される」などの設定。
物理的な口封じ
物理的な口封じは、物理的な手段、道具などを用いて口を封じる行為です。
- ボールギャグ:球体を口に含み、その周りをストラップで固定するもの。一般的に最も知られているギャグの一つで、話すことを困難にする。
- ビットギャグ:馬の口に使うビットのような形状で、口を開かせつつも、話すことを制限。
- マウスギャグ:布や革のストラップ、または布地を口の中に押し込むことで口を封じる。
- リングギャグ:口の中にリングを配置し、口を開けた状態を維持させる。話すことは難しいが、他の行為(例えば、オーラルセックス)は可能。
- テープギャグ:デュクトテープや医療用テープなどで口を封じる。使用時には呼吸が確保されていることが必須。
- インフレータブルギャグ:口の中に挿入した後、バルブを操作して膨らませることで口を満たす。
- 猿轡:和手拭い、スカーフなど布製品で口を封じる。
目的と効果
- 黙らせる: 話すことを防ぐことで、服従や支配感を強調。
- 刺激: 口の中に何かがあること自体がフェティッシュ的な快感を与える。
- 心理的効果: 支配と服従の関係性を強調し、プレイの雰囲気を高める。
安全性
- 呼吸確保: 鼻呼吸が可能であることを確認。
- 同意と安全信号: ギャグを着用している間、話せないため、手の動きや事前に決めた信号でコミュニケーションを取る。
- 適切なフィット: ギャグが過度にきつくないか、口内や歯にダメージを与えないかを確認。
これらの行為は、全て同意に基づいて行われ、安全と正気さを確保することが重要です。
関連語
猿轡、ギャギング


